FuelPHP 1.4 がリリースされました

多くの改良とバグ修正を含む FuelPHP 1.4 が 11/9 にリリースされました。変更点の詳細は Changelog をご覧ください。

主な変更点

1.4 では、Pagination クラスの API が変更されていますので、ご注意ください。

また、設定ファイル app/config/config.php と app/config/db.php がデフォルトでは空になりました。これらのファイルには core/config/ 以下の設定からの変更点のみを記載するようになりました。詳しくは、以下の記事を参照ください。

タイムゾーンを必ず設定する必要があります。

今後の開発は、1.5/develop ブランチに移りました。Pull Request は 1.4 のバグは 1.4/develop ブランチに、少しでも機能追加があるものは 1.5/develop ブランチへ送ってください。

(11/12 追記) core と oil にバグがあり、修正が 1.4/master ブランチに入っています。

ロードマップの更新

また、1.4 のリリースに合わせて、ロードマップの変更が公式にアナウンスされています。1.x と 2.0 があまりに違うので、いきなり 2.0 に移行するのではなく、1.x 系を徐々に 2.0 へ近づけるように段階的に変更していくように方針が転換されました。

水野さんが翻訳してくださいましたので、詳しくはそちらをご覧ください。

『はじめてのフレームワークとしての FuelPHP

FuelPHP 1.4 対応の追加情報を出しました。詳細は、以下のサポートサイトの「追加情報」を参照願います。