FuelPHP の今後の予定

公式ブログで FuelPHP の今後が明らかにされました。

詳細は、上記をご覧ください。ここでは、大まかに内容を説明します。

コミュニティのためのサイトの開設

新しいフォーラムや各バージョンの API ドキュメント、公式ドキュメント、チュートリアル、スクリーンキャスト、ハウツーやスニペットの投稿など、コミュニティのハブとなる新しいサイトを作成中とのことです。

タギングやコメントシステム、レイティングシステムも用意されるそうです。

また、このサイトは、Composer をベースとした FuelPHP の新しいパッケージングシステムである Fuel Cells を探す場所にもなります。これは、将来 Packagist から直接パッケージをインストールできるようになることも意味します。

このサイトは、コミュニティのためのサイトであるだけでなく、コミュニティによるサイトです。以下にソースコードが公開されていますので、fork してコントリビュートすることも可能です。

1.x ブランチの今後

1.2 が Beta/RC に間もなく入ります。

1.x ブランチは 2.0 がリリースされた後、最低でも 6か月間はサポートされます。

1.2 がリリースされると、1.0.x のサポートが終了します。

1.x ブランチでは、今後、大きな変更はありません。

2.0 の開発

2.0 はまだ初期α段階です。仕様が決まっていないものや、実装されていても仕様が変更される可能性もあります。

リポジトリは、現在の 1.x と別に用意されています。フィードバックに対しては FuelPHP の開発チームは絶えずオープンです。

2.0 では大きな変更が予定されています。