もし FuelPHP のバグを見つけたら (6)〜Pull Request が本家に取り込まれたら
- もし FuelPHP のバグを見つけたら〜バグ報告の仕方
- もし FuelPHP のバグを見つけたら (2)〜バグ修正コードを Pull Request するための準備
- もし FuelPHP のバグを見つけたら (3)〜バグ修正コードを Pull Request する方法
- もし FuelPHP のバグを見つけたら (4)〜ドキュメントの修正を Pull Request する方法
- もし FuelPHP のバグを見つけたら (5)〜Pull Request 後の修正
の続きです。
前の記事を読んでいない場合は、先に読むことをお薦めします。
Pull Request の修正も完了し、送信した Pull Request が本家に取り込まれたら、あなたもれっきとしたコントリビュータです。
コントリビュータの一覧に名前が載っていることでしょう。
これで、あなたが修正したバグは永久になくなりました。もう、「何々がバグってる〜」みたいなツイートをする必要はありません。
Pull Request 用ブランチの削除
Pull Request 用のブランチ (ここでは fix_form) はもう必要ありません。削除しましょう。
ローカルのブランチを削除しましょう。まず、開発ブランチを最新にしておきます。
$ git checkout 1.1/develop $ git fetch upstream $ git merge upstream/1.1/develop
それではローカルのブランチを削除します。
$ git branch -d fix_form
リモート (GitHub 上) のブランチを削除します。
$ git push origin :fix_form
これで、Pull Request 用のブランチが完全に削除されました。めでたし、めでたし。